ご意見番は卒業か…目の手術を公表した和田アキ子の今後

公開日: 更新日:

 思えば、ここ最近の和田アキ子(69)は何となく元気がなかった。10月8日に放送された、ダウンタウン浜田雅功(56)がMCを務める「芸能人格付けチェック秋の特別編」(テレビ朝日系)では、緊張のためか、顔色があまりすぐれず、伏し目がちのシーンが目立った。

 ツッコミを入れる浜田に頭を叩かれても、殴り返すどころか反論さえせず、年齢を感じさせる場面もあった。

 これまで、和田はいわゆる「芸能界のご意見番」としてのキャラを前面に押し出し、番組でも数々の共演者を喝破するような物言いで黙らせてきた。

 どうやら、変化の原因は、眼瞼下垂(瞼が垂れて視野が狭くなり、頭痛肩こりの原因となる症状)の術後の経過にあったようだ。

 和田本人が13日の「アッコにおまかせ!」でこう明かした。

「自分の目が嫌でずっと落ち込んでおりました。本当に病気になりそうだったんで、これを機に修正手術、違う病院で受けたいと思います」

■「自分の目が嫌で落ち込んでいた」と告白

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」