チキンサンド専門チェーンで働く92歳店員ギルバートさんの笑顔が全米を魅了するワケ
ファストフード店で働く92歳の男性従業員が「年齢に関係なく好きなことを続けよう」と語り、全米で話題を呼んでいる。
注目を集めているのは、米ノースカロライナ州ウィルミントンにあるチキンサンド専門のファストフードチェーン「チックフィレイ」で働くギルバート・マーティンさん。「ミスター・ギル」の愛称で親しまれ、月曜から金曜まで店で働き続けている。
写真(同店のフェイスブックから)は今年5月に店で誕生日を祝ってもらった際のひとコマ。
ギルバートさんは長年、天然ガス業界で働いた後、小売りチェーン「サムズクラブ」で12年以上にわたり来店客を迎える仕事をしていた。しかし退職後、「2カ月もすると退屈で仕方がなくなった」と感じ、地元のチックフィレイに応募。現在の仕事に就いて約6年になるという。
店では客席や床の清掃、ソースの補充、トレーの整理などを担当する一方、最も大切にしているのは来店客との交流だ。
米誌「ピープル」の取材に「人に尽くすことは、ずっと私の喜びでした。笑顔と優しい言葉は、誰かの一日を少し明るくできると信じています」と語った。
今回の報道を受け、SNSでは「92歳でも現役とは素晴らしい」「こんな人に接客してもらいたい」「笑顔の力を思い出した」といった反応が広がっている。
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