内村光良 難色示すも3年連続紅白司会を引き受けたウラ事情

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「内村は本格的コントを展開する中で役者への興味をどんどん膨らませてきた。内村の夢はNHK大河ドラマのキーパーソンとしての出演です。来年は、長谷川博己主演の大河ドラマ『麒麟がくる』が放送される。一部ネットでは“内村がフランシスコ・ザビエル役で出演する”などといったフェイクニュースが流れていますが、実際は長谷川扮する明智光秀に織田信長を討つ覚悟を促す千利休役としてサプライズ出演が用意されているといわれています」(制作関係者)

 さらに2022年度のNHK大河ドラマで初主演という仰天プランも浮上しているという。

 しかしながら、いまや“バラエティー番組界のキング”と呼ばれるまでになった天下の内村が、こんなNHKの分かりやすいバーター話に釣られるものなのか。

■膨らむ役者への興味

「答えは、ずばりイエスです。昨年も2年連続で紅白の司会をオファーした際、似たような理由で一度、断られているんです。しかし、広瀬すず主演の2019年前期の朝ドラ『なつぞら』のナレーションというアメが見事に功を奏し、出演が決定したといわれています。司会はなんだかんだで約1カ月近く拘束される。こうした特典がないと動機を保てないんですよ」(事情通)

 お笑い界を制した内村。今度はNHKを足掛かりに、俳優界の制覇を狙っているのかもしれない。

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