芸人パッション屋良さん「室伏広治さんにいつか勝ちたい」

公開日: 更新日:

■今は勝てないけど70歳になったら…

 ジムの仕事を死ぬまで続ける目標がありますが、そのためには自分の体を維持しなければいけない。マスターズ陸上に出続けて、死ぬまでに世界大会で金メダルを取りたいです。

 半分冗談ですが、室伏広治さんに勝ちたい。学生の頃から憧れの人。今は絶対勝てないけど、70歳になった時にハンマー投げで勝負したら、もしかしたら……ということが起きるかも? 

 芸人を辞めるつもりはないので“ハンマー投げおじいちゃん芸人”になれたら、その時にパッション屋良の価値が出るのかな、と。練習はグラウンドでやるけど、スペースを取るし、他の練習をしてる人に危険がある。だからたまに夜の公園でひっそりとやってます。時々、ドスン! って音が響きます(笑い)。

 (聞き手=松野大介)

▽本名=屋良朝苗(やら・ちょうびょう) 1976年7月、沖縄県名護市生まれ。2004年からピン芸人。胸を叩く芸風で人気に。沖縄で「Passion’s Fitness(PPP)」開設、トレーナーとしても活動。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋