ハリウッドザコシショウ 気づくとゴミ捨て場で寝ていた朝

公開日: 更新日:

 でも、リットン調査団の水野透さんに連れられて、なだぎ武さん、バッファロー吾郎、ケンコバのコンビ、僕のコンビのG☆MENSという、ハイテンションな芸風の“頭おかしい芸人”とだけはライブ後に飲みに行ってました。水野さんが騒がないタイプで、男だけでお笑い論を語りながら飲む。芸風はハイテンションなのに、飲み方はおとなしい芸人の集まりだったのが僕には合っていた。水野さんとの飲みで鍛えられて、まあまあ飲むようになりました。

■今はビール、抹茶割り、紅茶ハイ

 上京して今の事務所に入ってからはよく飲みに行くかな。静岡出身だから、焼酎の抹茶割りを飲んで。まずビール、次に抹茶割り、紅茶ハイ。ワインとハイボールは酔いが回るから、あまり飲まない。焼酎を何かで割るのが合ってる。ほろ酔いでお笑い論を語るのがちょうどいい。

 バイきんぐが「キングオブコント2012」で優勝した時、それまで先輩らしいこと何もしてあげられてないから、「優勝してよかったなぁ」と、初めておごったんですよ。お笑いの熱い話で盛り上がり、夜の8時から朝の4時までメチャクチャ飲んでしまい、3人ともぐでんぐでんになって。小峠は家が近かったから這うように帰って、僕はタクシーで帰ったけど、家の近くで降りてから記憶がない。ハッ! と気づいたら家の前のゴミ捨て場で寝てました(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  3. 3

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  4. 4

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  5. 5

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  3. 8

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  4. 9

    Kōki,主演「女神降臨」大爆死で木村拓哉がついに"登場"も リベンジ作品候補は「教場」か「マスカレード」シリーズか

  5. 10

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  3. 3

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  5. 5

    加賀まりこ「鈴さん」人気沸騰中!小泉今日子と《そっくり》の母親役でフジ月9“夢の共演”を待望する声

  1. 6

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 7

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  3. 8

    永野芽郁「文春砲第2弾」で窮地…生き残る道は“悪女への路線変更”か?

  4. 9

    Kōki,主演「女神降臨」大爆死で木村拓哉がついに"登場"も リベンジ作品候補は「教場」か「マスカレード」シリーズか

  5. 10

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった