芸能人“薬物イニシャル報道”の是非 なぜ根強く存在する?

公開日: 更新日:

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「かつてワイドショーでは芸能人のイニシャルトークが“テッパン企画”だった時期があります。しかし、それこそ『実名を出せないならストレスがたまるからやめて!』といった声が視聴者からテレビ局に寄せられ、今はほぼ見当たりません。イニシャルトークの企画はまだあるにはありますが、最近は熱愛系や暴露系など、仮に誰だかバレても当事者が少し恥ずかしい思いをするくらいの内容にしています」

マトリ 厚労省麻薬取締官」の著者で厚労省の元麻薬取締部部長・瀬戸晴海氏は「BuzzFeed JAPAN」のインタビュー(1月18日配信)の中で、ヒートアップする芸能人の薬物イニシャル報道について〈捜査の障害になる〉〈不倫問題と変わらない〉などと苦言を呈していた。プロの捜査員からすると「誰だ、これ?」みたいな的外れな報道も少なくないそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 2

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  2. 7

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  3. 8

    トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算

  4. 9

    小沢一郎氏に聞いた(前編)衆院選での中道惨敗、自身まさかの落選と今後

  5. 10

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学