芸能人“薬物イニシャル報道”の是非 なぜ根強く存在する?

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 歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されてから、“次の逮捕者”をにおわせる記事が後を絶たない。

 2月27日発売の「女性セブン」は「紅白出場女性歌手 『薬物疑惑』浮上で徹底マークされている」と報じた。“衝撃スクープ”と書かれた記事を読むと、疑いが持たれているのは歌手のA。〈女性を中心に幅広い支持を集めている。切々とした歌い方でヒット曲も多く、代表曲はカラオケランキングで上位に入っている〉そうだ。

 他にも大御所バラエティータレントのB、大物男性歌手のC、オネエタレントのDも警視庁組織犯罪対策5課に疑いをかけられているらしい。一方、マトリ(厚労省地方厚生局麻薬取締部)は人気ハーフタレントをマークしているという。最近、別のネットニュースは「好感度の高いお笑いタレントX」の名前を挙げた。

■「ストレスがたまるの声」も…

 ただ、こうしたイニシャル報道がネットに流れると、必ずと言っていいほど「誰だか分からなくてイライラする」「実名を出さないなら報道しなければいいのに」などと投稿サイトに書き込みされる。よほどの事情通でなければピンとこないよう書かれているためだろう。

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