著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

槇原敬之に初犯時「芸能界は甘い」と勘違いさせたものとは

公開日: 更新日:

 覚醒剤所持などの疑いで逮捕されたシンガー・ソングライターの槇原敬之容疑者(50)には、本当に失望させられた。

 1999年12月、やはり覚醒剤取締法違反で執行猶予付きの判決だった。そしてその後、芸能活動を再開し復活を遂げていた。

 よく「芸能界は甘い」と批判される。特に薬物からの復帰では、戻ったときに必ず「早過ぎるのではないか」という議論が起こる。直近では執行猶予中のピエール瀧が役者として映画で復帰することが伝えられ、僕はそれを悪いことではないと主張してきた。

 そもそも、執行猶予判決を受けている人も、何らかの仕事をしてメシを食っていく必要がある。芸能人も同じで、芸能界の仕事に戻るのは特段問題ないと考える。もちろん犯罪に対する深い反省があることが条件で、槇原の更生を期するなら、薬物絡みの交友を断ち切るとともに生活基盤の整備も重要になる。国際的な麻薬依存自助団体「ナルコティクス・アノニマス(NA)」のプログラムでも、“仕事を持つ”ことが重視されている。“隔離”するのではなく、一般の人と同じ環境で“働く”ことで健全な生活を取り戻すという発想だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  2. 2

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  3. 3

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 4

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  5. 5

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  1. 6

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    錦野旦さん(1)勝新太郎さんに言われた「まねぶ」、ゴルフでもそれが大事だと思っています

  4. 9

    デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ