ナイナイ岡村を崖っぷちから救った相方・矢部の“リア充力”

公開日: 更新日:

■50男とは思えない稚拙な謝罪

 失言から1週間後の4月30日、同番組内で岡村は謝罪をした。

「岡村の口から出てくる言葉は弱々しく、『申し訳ない』『すみませんでした』『情けない』と言うばかりで50歳を目前にした大人の謝罪にしてはあまりに稚拙でした。つまり、反省しているのでしょうが、誠意が伝わらないのです。『何度も自分の発言を聞き返した』とも語っていましたが、そうでもしないと失言の意味を理解できなかったのかと、感じてしまうほどでした。岡村も終わったなと落胆したリスナーも少なくなかったでしょう」(前出・弘世一紀氏)

 その流れを一変させたのが、途中から番組に参加した相方・矢部浩之(48)だった。「やったなぁお前、やってもうたなぁ」の言葉とともにスタジオに登場した矢部は、「緊急事態よ。ナインティナインも。情けない」と切り出し、「公開説教」を始めた。矢部は、岡村が過去に矢部に対して一度も謝ったことがないと告げ、「本番中とか人がいっぱいいるところでは謝れるねん。いい顔できるから。内弁慶のところあるやんか」と、指摘。さらに、

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ