“SKEのかすみ草”松井玲奈 コロナ禍でも連ドラ3本の強運

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの影響で4月期の連続ドラマが次々と延期か休止に追い込まれている。ただ、松井玲奈(28)がレギュラー出演する3本の連ドラは、いずれもゴールにたどり着けるかもしれない。

 苦境にあえぐラーメン店を繁盛店へと導くフード・コンサルティングの活躍を描く月曜22時「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系)で、松井は強烈な関西弁を話す“メガネ美女”を演じている。見どころは準主演の黒島結菜(23)との微妙な距離感だ。

「ドラマではライバル企業の社員として2人の対決が描かれています。撮影現場で2人は目も合わせず、言葉も交わしませんでした。松井さんは元SKE48のエース。女優としてのキャリアは黒島さんの方が上ですが、もしかしたら松井さんには思うところがあったのかもしれません。周囲はかなり気を使っていましたよ。5月25日放送の第6話では再び激しいバチバチが繰り広げられます」(あるスタッフ)

佐藤二朗に「出演したい!」と直訴

 松井はNHKの朝ドラ「エール」ではヒロインの姉・関内吟を演じている。エールは6月下旬放送分まで撮影済みで、コロナの状況次第で収録再開もあり得るという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった