「半沢直樹」延期中 堺雅人を支える菅野美穂の“内助の功”

公開日: 更新日:

 4月期の連続ドラマの大半がコロナ禍で撮影延期となっているが、2013年以来7年ぶりの続編が期待されていた「半沢直樹」(TBS系)もそのひとつ。「半沢直樹」のファンはもちろん、久しぶりの役づくりに臨んでいた主演の堺雅人(46)も撮影再開を待ちわびているはずだが、この間の自粛生活は不安なく過ごせているに違いない。妻で女優の菅野美穂(42)の心強い支えがあるためだ。

 5月8日発売の「フライデー」は、菅野がママチャリのカゴの中にチンゲン菜などの食材を入れ、手作り風のマスクをつけて疾走する姿を掲載した。同誌では芸能プロ幹部の話として〈菅野は家計のやり繰りから家事、育児、ママ友付き合いまでを一手に引き受けてこなしています〉と紹介。実際、13年に堺と結婚してからの菅野の良妻賢母ぶりは有名な話だ。

■ママチャリに子どもを乗せて買い出し

 そもそも堺は、結婚前から「地味な服装」や「ものを持たない質素なライフスタイル」で知られていたが、菅野はそれに輪をかけた倹約家。住居こそ芸能人も多く住む都内屈指の超高級住宅街に構えているが、2人は結婚後も飛行機はエコノミー、デート時は電車移動、ブランド品には興味なし、服装はファストファッションというシンプルな生活を心掛けている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"