コロナ禍と芸能人のモラル…「やっちゃいけない」からやる

公開日: 更新日:

「このご時世に湘南にドライブやサーフィンに出掛けたり、河原でバーベキューをやったり。沖縄などの離島が『来ないでください』と呼び掛けても聞く耳を持たない。そういう一部の大衆に、選民意識を加えたのが山田孝之石田純一のような芸能人なんです」

 日本列島が緊急事態宣言下にあるなか、不謹慎な言動で「炎上」する芸能人が後を絶たない。業界歴が長い芸能プロ社長は嘆息してこう続ける。

「芸能人だから、売れているから自分は特別と勘違いするのは、権力があるから特別なんだと、ハメを外し続ける首相夫人や、国民に自粛をと呼び掛けながら、登山を楽しんでいた政界関係者、賭け麻雀を続けていた黒川弘務検事長と同じ。今回、沖縄にバカンスに出掛けた山田孝之や新田真剣佑らもアパレルメーカーの社長が同伴していましたが、まあいいじゃないかと誘惑する取り巻きが常に周囲にいる。だから自分たちは何をしても許される特権階級に属しているという意識がおのずと生まれるのです」

■「やっちゃいけない」からやる

 もっとも、こと芸能人の場合、「基本的に人と同じことをしていては売れない」と常日ごろ思っていて、そう意識しているからこそ芸能人であり続けられる場合も少なくないという。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏がこう話を継ぐ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  2. 2

    星野仙一監督は誰よりも自分を慕っていた牛島和彦をトレードの弾に、落合博満を手に入れた

  3. 3

    バナナマン日村が突然の休養発表 超売れっ子がネタにしていた肥満体形…ロケ番組多数に心配の声やまず

  4. 4

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  5. 5

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  1. 6

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  2. 7

    家計負担の増加が続く「大学入学」…地方出身者の都心大学への進学は厳しい環境に

  3. 8

    ガソリン補助金限界でも「節約は不要」と…引くに引けない高市首相「大言壮語」の呪縛

  4. 9

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  5. 10

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情