コロナ禍と芸能人のモラル…「やっちゃいけない」からやる

公開日: 更新日:

「このご時世に湘南にドライブやサーフィンに出掛けたり、河原でバーベキューをやったり。沖縄などの離島が『来ないでください』と呼び掛けても聞く耳を持たない。そういう一部の大衆に、選民意識を加えたのが山田孝之石田純一のような芸能人なんです」

 日本列島が緊急事態宣言下にあるなか、不謹慎な言動で「炎上」する芸能人が後を絶たない。業界歴が長い芸能プロ社長は嘆息してこう続ける。

「芸能人だから、売れているから自分は特別と勘違いするのは、権力があるから特別なんだと、ハメを外し続ける首相夫人や、国民に自粛をと呼び掛けながら、登山を楽しんでいた政界関係者、賭け麻雀を続けていた黒川弘務検事長と同じ。今回、沖縄にバカンスに出掛けた山田孝之や新田真剣佑らもアパレルメーカーの社長が同伴していましたが、まあいいじゃないかと誘惑する取り巻きが常に周囲にいる。だから自分たちは何をしても許される特権階級に属しているという意識がおのずと生まれるのです」

■「やっちゃいけない」からやる

 もっとも、こと芸能人の場合、「基本的に人と同じことをしていては売れない」と常日ごろ思っていて、そう意識しているからこそ芸能人であり続けられる場合も少なくないという。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏がこう話を継ぐ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  4. 4

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  5. 5

    【スクープ第6弾!】衆院選中の違法「広告動画」疑惑 大阪自民17陣営にも大量発覚

  1. 6

    広島は「火消し」どころか火に油…強い疑念の矢野雅哉を急きょ抹消も対応のマズさ際立つ

  2. 7

    食料品の消費税減税よりも副首都創設法案を優先 会期延長までして維新の「悲願」実現急ぐ高市政権の不可解

  3. 8

    国会会期延長…高市首相を余裕シャクシャクにさせた“戦犯” 集中審議でも懲りずに「十八番答弁」全開まくしたて

  4. 9

    監督・選手・コーチに不祥事発覚…その時、球団はどうする?「内々で何とかする」時代はもう古い

  5. 10

    マサ越前さんは34歳で肝臓に転移…若年性胃がんは遺伝子変異も影響する