水卜アナ拡大中!ミト会入会はカツ丼3杯とラーメン大盛り

公開日: 更新日:

 日本テレビ局内では「“水卜会”にあらずば女子アナならず」と言った戯れ言が飛び交っているという。今や同局で人気・実力共にナンバーワンを誇る水卜麻美アナ(33)の覇権は言わずもがな。もはや先輩の桝太一アナ(39)でさえ、水卜の前では借りてきた猫のようにおとなしくなってしまうというのだ。

「いま、水卜アナはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。彼女に逆らったら仕事を干されてしまうと言っても過言ではない。同局の女子アナは水卜アナの親衛隊とも言うべき“ミト会”に加入したくてその機会をうかがっているんです」(アナウンス部関係者)

 ところが、この「ミト会」、なかなか入会のハードルは厳しく、ちょっとやそっとでは認められないという。

「まず一番に求められるのが大食いであること(笑い)。とにかく食いしん坊であることが求められるそうです。おやつがカレーライスだったり汁ダク牛丼なんて当たり前。普通の食欲の女子アナは皆、音を上げてしまう」(前出の関係者)

■最年少での副部長昇格も?

 気になる「ミト会」のメンバーは……。さる日テレ関係者の話。

徳島えりかアナ(32)や杉野真実アナ(30)が持ち回りで幹事を務めている。平会員は郡司恭子アナ(30)、岩本乃蒼アナ(29)、笹崎里菜アナ(28)。最近、笹崎里菜アナがカツ丼3杯と二郎系ラーメンの大盛りを食べ根性を認められ入会を許されたという噂もある。最近、彼女が仕事が増えたのはミト会がバックにあるからです。ちなみに市來玲奈アナ(24)は小食のため入会を許されないのだとか」

 水卜アナがここまで局内で権勢をふるうようになった理由は「スッキリ」を筆頭に「幸せ!ボンビーガール」「有吉ゼミ」などの同局を代表する人気番組のMCを軒並み担当していること。さらに「24時間テレビ」の総合司会を羽鳥慎一(49)とともに務め上げ、小杉善信社長の覚えもめでたいことも理由だという。

「次の人事異動では最年少での副部長昇格が噂されています。彼女の勢いには制作局でヤリ手と鳴らしたプロデューサーやディレクターらも逆らえないそうです」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波