「トゥナイト2」の人気リポーター 建部和美さんは美容家に

公開日: 更新日:

 いずれも「セミュー」の公式HPで申し込みが可能だが、大学3年生の長女を育てる母であり主婦でもあって、新型コロナ禍なのに随分と忙しそうだ。

■アルバイトがきっかけでモデルに

 さて、埼玉生まれの建部さんは、地元の高校卒業後、大手自動車メーカーのディーラーに就職した。ところが「上司のセクハラが酷くて」(本人)退職。小笠原・父島の亀料理店でアルバイト中、男性情報誌に紹介されたことをきっかけにモデルとなった。

「新婚旅行をテーマにした『メンズ・ノンノ』の巻頭特集で、風間トオルさんを新郎役に10日ほどオーストラリアロケをしたのが一番の思い出です」

 その後、レースクイーンを経て「キャッチアップ」のリポーターに抜擢され、続いて「天下の達人! 4本勝負」「トゥナイト2」など情報番組のリポーターの座を得た。

「多い時でレギュラーが7本。当時の所属事務所の社長がテレビ朝日出身だったので、テレ朝系が多かったですね。番組で米・オレゴン州へロケに行く2、3日前に自宅が全焼してしまい、衣装や思い出の品々が燃えて呆然としたこともありました」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景