嵐フェス安い? 韓流アイドル「1分4000円」イベントの中身

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの影響でエンタメ界は大打撃を受けている。そんな中、近ごろはオンラインによるイベントが活発だ。

 例えば嵐がデビュー日の11月3日に2部構成で行ったオンラインライブのチケット料金は一般向けが5800円。ネット上では「1時間半で、しかもオンラインなのに5800円は高い」などの声もあった。

「嵐の通常ライブの料金は9000円ですが、チケットの当選倍率が高く、多くのファンが生嵐を見ることができません。誰もが見られるオンラインライブで5000円は高額とは言えないでしょう」(音楽業界関係者)

 韓国アイドルのオンラインイベントと比べたら、嵐のオンラインライブがかわいく見えるはずだ。

「韓国アイドルは東京・新大久保などでライブだけではなく、ライブ後にサイン会や、ツーショットチェキ会などの『特典会』を行います。アイドルと近くで触れ合えるため、ファンに非常に人気があるイベントで、コロナ禍でこの特典会をオンラインで行うグループが増加しています。多いのは『オンラインサイン会』。Zoomなどでオンライン通話を行うと、後日サインが郵送される仕組みです。料金はグループによって数分で3000~4000円とまちまちです」(韓流ライターのアユム・ミレ氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景