ナイツ塙も? Clubhouse芸能人が早くも“退室”し始めたワケ

公開日: 更新日:

 音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」の流行と同時に、否定的な芸能人が目立ちはじめた。トーク内容の流出と録音が禁じられている隠匿性が魅力だったが、2月上旬にはモデルでタレントの藤田ニコル(22)とみちょぱ(22)のトーク内容が週刊誌に掲載された。フリマアプリやオークションでは、クラブハウスの「招待権」が出品されては削除されるというイタチごっこが続いている。

 そんな状況からか、リスク回避のためにすでに“退室”する芸能人が増えている。有吉弘行(46)は、ルールを把握しないままビビる大木(46)、小嶋陽菜(32)、高橋みなみ(29)、安田大サーカスクロちゃん(44)のトークに参加し、即バレ。匿名性のなさに恐怖を覚え、利用をやめたという。

 プライベートの漏えいに慌てたのは、ナイツ塙宣之(42)。放送作家と会話していると、兄のはなわ(44)の長男(20)と次男が参加。長男が「母親が今すごい占いにハマってて、その人の言うことしか聞かない」などと身内の恥部をさらし始めたため、急きょ打ち切りに。以降、自身で発信することはなくなった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった