本業を生かし起業支援“Clubhouse”は新たなビジネスの糸口
今回は流行の音声SNSアプリのClubhouse(クラブハウス)をきっかけに出会った山本将裕さんを紹介したい。筆者もClubhouseを始めて2週間くらい経ち、写真アイコンの初心者マークが取れたところだ。Clubhouse内では副業のことを話す部屋がいくつもあって、筆者は取材調査を兼ねて頻繁に出入りしている。アカウントは「@atsumu」だ。見つけたら声をかけてください。面白い副業をしている人も募集中です。
山本さんの本業は大企業内の起業支援。大企業やスタートアップ界隈両方の人たちと仲が良い。副業でもスキルと人脈を生かして新規事業開発のサポート、働き方をテーマにした講演活動をしている。副業活動と本業が良い循環になっている。副業収入は月に5万~10万円ほど。今話題のClubhouseもすでに活用中で、通常の打ち合わせにも使っているが、山本さんが立ち上げた部屋では参加者同士が盛り上がり、ドローンを使ったビジネス案が生まれたりした。イノベーションが起こるにおいがぷんぷんしているそうだ。
山本さんのアカウントは「@yamamottsu」。ビジネスマッチング、地域、教育をテーマに部屋をつくってモデレーターをしている。記事を見た人は声をかけてみよう。
山本さんはいわゆるアーリーアダプター型(最新技術を初期段階で試す人)といえそうだが、その活動エネルギーの源はどこか探った。