米倉涼子ガッポリは今だけ? 独立1年の痛恨「戦略ミス」

公開日: 更新日:

 昨年3月、27年間在籍したオスカープロモーションから独立し、個人事務所を立ち上げた女優の米倉涼子(45)。

 ビデオリサーチが先ごろ発表した「2020年の年間タレント別テレビCM出稿量(秒数)ランキング」では堂々の首位。テレビをつければ、米倉の「楽天モバイル」のCMを見ない日はなく、さらに今年は、米倉が主演を務める映画「新聞記者」のNetflixオリジナルドラマも配信される。同作は、第43回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を獲得した話題作。さる制作関係者はこう話す。

「楽天や興和などCMの契約金は合計で約3億円、『新聞記者』の出演料は計6話で世界同時配信権込みで1億円とみられています。独立後は古巣のオスカー時代より稼いでいるといわれています」

 しかしながら、順調そのものに見える独立後の現状とは裏腹に、落とし穴があるというのは、米倉を昔から知る芸能プロ関係者だ。実は、業界関係者の多くが、今の米倉人気は長くは続かない可能性があると予測していると言うのだ。

■伸び悩むファンクラブ会員

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?