米倉涼子「ドクターX」蹴ってNetflixを選んだ“2つの理由”

公開日: 更新日:

「タイミングが合わなかった。この言葉以外は思いつきませんね」(テレビ朝日幹部)

 独立後、メディアの注目を集めていた女優・米倉涼子(45)がようやく次回作について詳細を明らかにした。2021年に配信されるNetflixオリジナル・ドラマシリーズ「新聞記者」で主演を務めることを公表したのだ。

■「ドクターX」はお預け!?

 その結果、業界関係者やファンらが固唾をのんで見守っていた「ドクターX」の続編は正式に見送りになってしまったのだ。まさかの大番狂わせのなか、落胆の色を隠せないのがテレビ朝日だ。

「スピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』に出演することを承諾してくれた段階で『ドクターX』新シーズン制作は、『そんなにハードルは高くない』『行けるぞ』と皆がぬか喜びしてしまったが、期待は見事に裏切られた。10月以降、ドラマのラインアップの見直しを一から始めなければならない」(前出のテレ朝幹部)

 実は米倉はテレビ朝日とNetflixをてんびんにかけていたと囁かれている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋