著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

やっと俺も息子もメジャーになったゾの巻

公開日: 更新日:

 宝くじに当たりました~!! といっても年末ジャンボとかサマージャンボで数億円のお金が転がり込んできたわけじゃなくて、3月5日からの舞台で俺と息子・虎太郎の「夢の親子共演」(ま、世間的に夢かと問われれば無口になってしまいますが……)が実現するのです!!

 芝居のタイトルは「陽だまりの樹」(上演台本&演出・樫田正剛)なのだ。これは原作がなんと漫画界の神様、手塚治虫先生(神様なのに俺たちは子供の頃、オサムシ! オサムシ! と言ってたな~)であり、そして出演者はなんと菅田琳寧くん(7MEN侍/ジャニーズJr)に早乙女友貴くんをはじめ、将来の芸能界を背負って立つ若者が出るわ! 出るわ!

 まさか62歳になって俺がジャニーズJrに入るとは!?失礼、取り乱しました~!ジャニーズJrと共演するとは(ジャニーズJrからは15歳のウイウイ初々しい阿達慶くんも参加しています)、しかも親子で……芸能の神様も熱が出て意識がもうろうとしていたのだろうか??

 そのうえ、なんと(やたらなんとが多すぎるけど、そのくらいなんとの連続なのでーす!)企画・製作・主催がエイベックス・エンタテインメントなのですー!! エイベックス(avex)といえば、歌姫の安室奈美恵さんをはじめ、超アーティストを続々と育てたメジャー中のメジャーな会社じゃないですかァ!?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景