千葉雄大はぶりっ子おじさん?あざと可愛い路線を驀進中!

公開日: 更新日:

 ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」は、多くの熱烈なファンを持つ萩尾望都氏の同名漫画が原作。主演は女優の明日海りおで、千葉は準主役のアラン役を演じている。前出の山下氏は2月28日に名古屋で迎えた大千秋楽を、映画館でのライブビューイングで鑑賞したといい、その際、何より驚いたのは、スクリーンいっぱいに映し出される千葉のアップが、リアルに10代の少年にしか見えなかったということだという。

「出演者の中にはミュージカル界でも“歌うま”で有名な福井晶一さんや涼風真世さんがいましたから、ミュージカル初挑戦の千葉さんのプレッシャーたるや相当なものだったはず。カーテンコールでは感極まって涙ぐみ、このご時世に無事に全公演の日程を終えられた感謝と、エンタメの素晴らしさを語りました。私の周囲はほぼ女性だったんですが、千葉さんの涙を見てみんな一斉にもらい泣きしていましたね」(前出の山下氏)

 千葉の泣き顔さえも可愛かったそうだ。

 10代の少年を演じてもまったく違和感がなく、なおかつカーテンコールでも観客の心をがっつりと掴んだ千葉。あざと可愛い系男子の第一人者として、今後も同じ路線を突っ走っていけるか。4月には朗読劇に出演するようだが、こちらではどんな演技を見せるのかも楽しみだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か