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池内ひろ美家族問題評論家

1961年、岡山県生まれ。自身の離婚をきっかけに、人生をリストラクチャー(再構築)するため前向きに選択する離婚を「リストラ離婚 妻が・夫を・捨てたわけ (講談社文庫)」と名づけて上梓。以降著書は31作に及ぶ、夫婦・家族問題評論家の草分け的存在。現在、ガールパワー代表理事、家族メンター協会代表理事、内閣府後援女性活躍推進委員会理事をつとめる。

欲しいものを次々と手に入れていく“松田聖子的”な生き方

公開日: 更新日:

 97年、神田正輝と離婚した翌年には6歳年下の審美歯科医との再婚を発表。30代後半といえばもうオバサン、という概念をひっくり返し“年下男性との結婚もアリ”なのだと、多くの女性たちを勇気づけました。

 再婚から2年後、審美歯科医とは離婚してしまいますが、2012年に当時既婚者だった大学教授の歯科医と出会い、聖子さんからアプローチ。彼は離婚し、いわゆる“略奪婚”で聖子さん3回目の結婚を果たします。

■今を生きる女性たちにこそ必要なスタイル

 彼女の最もすごい面は、アメリカ人青年との不倫についても、歯科医の略奪婚もほとんど「社会的なバッシング」を受けなかったこと。欲しいものを次々と手に入れていく松田聖子的な生き方は、今を生きる女性たちにこそ必要なスタイルではないかと感じます。

 結婚して荒井由実から松任谷由実へと名前を変えたユーミンと、3度結婚してもずっと変わらない松田聖子。“新しい世界を見せてくれる”ユーミンと、“女の子の願望をかなえてくれる”聖子ちゃん。来年還暦を迎える聖子ちゃんは60代をシルバーと言わせない新たな恋の形を見せてくれるのではないでしょうか。

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