米倉涼子にまた「ドクターX」復活説 “綾瀬発言”で現実味

公開日: 更新日:

 こうした中、ささやかれるのが、米倉が久々に地上波連ドラで“女王”の力を証明するという見方だ。天才外科医役で19年10月期まで計6シリーズに主演し、うち4シリーズで20%超の平均視聴率を記録した「ドクターX」(テレビ朝日系)第7弾での復活説が有力なのだという。

 ちなみに米倉の連ドラ出演は、同第6弾が最後になっている。

「米倉は『ドクターX』のイメージがつくことを嫌がり、第6弾がラストになるとみられていました。しかし、テレ朝としては続けたい作品。米倉も独立して孤軍奮闘し、綾瀬にも追い上げられる中、考えを変えて『ドクターX』を継続し、2年ぶりに主演して存在感を見せる決意を固めたといわれています。今年に入り一部で『ドクターX』復活説が報じられていますが、今回の“綾瀬発言”でますますその実現の可能性が高まっている印象です」(吉崎まもる氏)

 私生活も順調とされる。昨年1月に交際が報じられたアルゼンチン人タンゴダンサーとの再婚の可能性も取り沙汰されている。

「米倉は今年配信予定の動画サービスNetflixドラマ『新聞記者』に主演しますが、やはり地上波連ドラに出ないと女優としての存在感は薄れる。ただ、『ドクターX』第7弾が平均15%を切るなどコケてしまえば、“女王”から転落するリスクもあります。米倉にとって今年後半は私生活での幸せに加え、女優としての今後がかかる重要な時期にもなります」(芸能プロ関係者)

 “米倉イヤー”にすることができるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった