小室圭さんが享受する”特権待遇”は眞子さまとの結婚後も

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■皇族方との交流は続く

 さらに、結婚に際して支払われる1億4000万円といわれる一時金のほか、自宅の警備などにかかる費用、また、秋篠宮ご夫妻や妹の佳子さま、弟の悠仁さまをはじめ、皇室関係者との交流、行事への出席と、皇室とのかかわりが断たれることはないという。

「皇族の慶弔はもちろんのこと、菊栄親睦会という皇族や旧皇族の集まりに2人は出席されることになります。サーヤと呼ばれ親しまれた黒田清子さんもご結婚後、夫の黒田慶樹さんとともに、ご両親である上皇陛下、上皇后陛下とたびたびお食事をされています。昨年の立皇嗣の礼の際も、黒田ご夫妻が皇居を訪れ、皇族方とご挨拶されています。秋篠宮さまが還暦を迎えられれば、眞子さま、小室さんも皇居での祝賀に出席されたり、ほかの皇族方との交流は続きます。現在皇位継承第2位である悠仁さまが将来即位されれば、当然、姉である眞子さまは立ち会われることになります」(前出・皇室ジャーナリスト)

 皇室典範では、女性皇族は結婚に伴い皇室を離れることになっている。だが、公務を担う皇族の減少により、ここにきて女性宮家創設の議論が行われている。もし眞子さまが宮家の当主となった場合、住まいの確保のほか、毎年数千万円が手当てとして支払われることになる。そのため、小室さんが宮家当主の夫となることに反対する声は少なくない。

 眞子さまとの結婚がほぼ既定路線となった今、小室さんがこうした待遇を享受できる立場にあることは確実なようだ。

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