綾瀬はるかは失敗知らず!好感度も視聴率も“高値安定”の訳

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 そんなふたりを尻目に好調をキープしているのは“次女”綾瀬はるか。1月期のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)では、最終話視聴率20.1%の快挙を達成。前出のスポーツ紙デスクが続ける。

「ドラマは脚本との関係があるので、その視聴率だけで3人を比較するのはやや酷ですが、イメージに合う役かどうか、その役を演じきれるかというのは歴然としてあります。このあたりは、どの芸能事務所も苦労するところですが、息の長い活躍をするためには、イメージに合う役を基本にしつつ、トライアンドエラーで新たな一面を見せていけるかが大切。結婚した石原は、不倫する人妻役などが見てみたいですね。そうした意味では今のところ、綾瀬は一番うまく行っていると言えるでしょう」

 ちなみに綾瀬の公開中の映画「奥様は、取り扱い注意」は、メガヒットにはならなかったものの興収11.7億円とまずまず。ユニクロなどCMも堅調だ。当面、事務所の期待を一身に背負うことになりそうな“次女”の綾瀬。昨年は韓流タレントのノ・ミヌとの交際も報じられたが(事務所は交際を否定)、しばらくは“仕事一筋”か。

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