綾瀬はるかは失敗知らず!好感度も視聴率も“高値安定”の訳

公開日: 更新日:

 深田恭子(38)、綾瀬はるか(36)、石原さとみ(34)の“ホリプロ3人娘”のバランスが微妙に変化しているようだ。

 今クール、“末っ子”の石原さとみが綾野剛(39)とのダブル主演で挑んだドラマ「恋はDeepに」(日テレ系)。平均視聴率は初回こそ10.5%だったものの、9日放送の最終回は8.1%にダウン。全9話の平均は8.3%台で、2ケタに乗らなかった(関東地区・世帯/ビデオリサーチ調べ=以下同)。ちなみに9話で終了してしまったことに関して、視聴率低迷による打ち切り説も囁かれたが、コロナによる撮影の遅れが原因だったようだ。

 発売中の「週刊文春」は、石原の最近の主演ドラマ=「高嶺の花」(18年・日テレ系)、「Heaven?~ご苦楽レストラン」(19年・TBS系)、「アンサング・シンデレラ」(20年・フジ系)、そして「恋はDeep」の4作は、いずれも平均視聴率が1ケタ止まりの“4連敗”だと報じている。

 記事では、かつて「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(16年・日テレ系)や「アンナチュラル」(18年・TBS系)などで、安定して2ケタを取れていた石原が失速した理由を分析している。それによれば、かつて“小悪魔キャラ”で、お仕事ものとラブコメを得意としてきた石原だが「年齢の壁」と女優としての格が上がったことで「若手イケメン俳優と共演できなくなったこと」があるという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  2. 2
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  3. 3
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

  4. 4
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 5
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  1. 6
    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

    新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱

  2. 7
    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

    違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである

  3. 8
    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

    大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線

  4. 9
    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

    小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待

  5. 10
    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終