細田昌志
著者のコラム一覧
細田昌志ノンフィクション作家

1971年岡山市生まれ。鳥取市育ち。CS放送「サムライTV」キャスターから放送作家としてラジオ、テレビの制作に携わり、ノンフィクション作家に。著書に「坂本龍馬はいなかった」(彩図社)、「ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか? 」(イースト新書)、「沢村忠に真空を飛ばせた男―昭和のプロモーター・野口修 評伝―」(新潮社)がある。メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」に執筆中。

駒沢公園で山口洋子の車椅子を押す野口修…晩年の老老介護

公開日: 更新日:

 拙著「沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝」(新潮社)の著述において、当然のことだが主人公の野口修に綿密な取材を行った。

 2010年3月の開始当初は、ノンフィクションというよりインタビュー形式の体裁をとろうと考えていた。証言を中心にまとめることでさしたる検証を必要としない、その上コストもかからず時間も短縮できる。当世、多くのインタビュー本が巷にあふれるのは、主にこういった事情によるものとみていい。

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