深田恭子を使い新事業をPR? 恋人・杉本宏之氏の“男気会見”が不評なワケ

公開日: 更新日:

不動産市況はバブル化している

 そして、最大のリスクは、運営元の倒産とのこと。

「リーマンショックのとき、REITが立て続けに破産したことがありました。こうしたREITの中には、保有物件の価格暴落だけでなく、急激な環境の変化で資金調達に苦しみ、立ちいかなくなったケースがありました。REITの場合、運営元が潰れても、法律で投資家保護がされています。一方、こうしたクラウドファンディングの場合、資金調達が柔軟である反面、運営元が倒産などしてしまうと、一切保証されないため、うまくいかなくなったときのリスクがあることを知っておく必要があると思います」(藤田氏)

 運営元のシーラ社は、この「利回りくん」のCMにお笑いコンビのミルクボーイを起用するほか、居酒屋チェーン「串カツ田中」のネーミングライツを購入。7月5日〜8月20日まで、串カツ田中全店舗の名称が「串カツ利回りくんbySYLA」になるなど、広告宣伝に余念がない。

 すでに、募集物件の中には、応募金額の50%以上の資金が集まっている物件が続出しているという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?