山崎育三郎のNHK紅白出場“内定”確実!甲子園での熱唱が証明した「数字を持つ男」

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 8日の東京五輪閉会式でシンガー・ソングライターのmilet(ミレイ)がエディット・ピアフの楽曲「愛の讃歌」を歌ったが、〈誰だ、あの歌手は?〉という声がネット上では多かった。昨年、miletはデビュー曲「inside you」で紅白初出場を果たした。それなのにこの反応だから、NHKが不安に感じるのも当然だろう。

 その点、今の山崎なら知らない人はいない。現在もNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演し、伊藤博文役を演じているが、今後もNHK番組での出演が増えていくとみられている。

「NHKはこれから山崎さんを音楽番組のメインに起用するか、ドラマの主題歌もしくは挿入歌を依頼する予定だと聞いています。山崎さんはテレビを見る30代以上の女性に根強い人気があり、出演番組は高視聴率が見込めます。演歌が衰退していく中で、ミュージカル俳優でもある山崎さんは紅白歌合戦の強力な助っ人になり得る存在です」(芋澤貞雄氏)

 昨年の紅白歌合戦では窪田正孝(33)、森山直太朗(45)ら「エール」出演者が一緒に「栄冠は君に輝く」を歌い上げた。今年の紅白では山崎が独唱することになりそうだ。

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