著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

横浜市長選で気になる候補者は…田中康夫がどういう人物か説明します

公開日: 更新日:

 8日に告示され8人の候補者が名乗りをあげた横浜市長選挙。そのなかで私の気になる候補者がいるんですよねぇ。誰かといえば田中康夫。長野県出身の私ですが、彼が長野県知事の時はすでに地元を離れていました。そのためマスコミ報道と地元の評判、そして当人連載SPA!のペログリ日記を参考に知事時代の6年弱を見てきたつもりです。その上で横浜市民の皆さまには田中康夫という人がどういう人なのかを知っておいてもらおうと思います。

 まず現在何らかの既得権益を持っているあなたは間違っても田中康夫に投票してはいけません。県知事時代あらゆる既得権益に容赦なく踏み込んだ結果、ほぼすべての県議会議員を敵に回した田中康夫ですから横浜市でも何をやるかわかりません。与野党限らずムダなものはカットするんですから危険極まりないですね。

 大手マスコミにお勤めの方も田中康夫への投票はやめておいた方がよさそうです。記者クラブという口を開けてればエサを与えてくれる親鳥のような存在を田中康夫は長野県で廃止してるんです。その結果、長野県のマスコミからずっと目の敵にされてました。せっかく大手に勤めてるのにフリージャーナリストと同じ仕事量になるのは嫌でしょうからね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”