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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

“神様”千葉真一さんも82歳 当然、ワクチン接種は済ませていると思ったが…

公開日: 更新日:

 そもそも、アクション俳優たちにとってはカリスマであり、神様といってもいいくらいの存在。「自分らの前に来てくれただけでも感動したのに、熱心にお手本もやってみせてくれて驚くばかりだった」と彼は振り返っていた。当時、千葉さんは70歳代の半ばを過ぎていたが、体格も50代に思えるほどで、立ち居振る舞いも若々しかったという。

 その通り、千葉さんは映画の宣伝などに出てきても、常に前向きで明るく、夢を語っていた。映画を製作する意欲が強く、後輩の指導も熱心だった。あの力強い低音の声も忘れられない。

 僕などは「新・七色仮面」(1960年)から知っている。「キイハンター」(68年~)、「影の軍団」(80年~)などのドラマ、映画「ボディガード牙」(73年)、「仁義なき戦い」(同)、「戦国自衛隊」(79年)と挙げればキリがない。映画「キル・ビル」(2003年)では国際派スターにもなった。実は映画製作では資金集めに奔走し、千葉真一という芸名を「担保」に出資してもらったという話もあった。アメリカで「サニー千葉」の名で活動すると、今度はその名前が売れるといった具合だった。

 プライベートでは2度の結婚・離婚、70代で54歳年下の女性と交際していたと伝えられた。いつまでも夢を語り、僕たちに希望を持たせてくれる存在でいてほしかった。

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