市村正親が長男お披露目イベントで見せた覚悟…元妻・篠原涼子への“文春砲”を読み解く

公開日: 更新日:

 市村正親(72)が篠原涼子(48)との離婚を発表したのは7月24日のこと。お互いに円満離婚であることを強調した上で、親権は市村が持つことを明らかにした。篠原側は「親権に関しましては父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と、父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し、子どもたちとも話をしまして決定致しました」と、コメントを出した。

 その1カ月後の今月23日、市村は長男の市村優汰(13)とともに10月に出演するミュージカル「オリバー!」の歌唱披露イベントに登場した。

「離婚発表当初、高齢の市村さんが親権を持つことに疑問を持つ人は少なくありませんでした。篠原さんのコメントは漠然としていて、母親が親権を放棄する理由としては説得力がありませんでした。そのわずか1カ月後の父子共演です。最初からイベントがこの日に行われることはわかっていたわけですから、もう少し離婚のタイミングを遅らせることはできなかったのかという疑問も残りますが、『週刊文春』の記事が出ることを知った上での離婚発表だったのだとしたら、それも仕方がなかったのかなと思います」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」