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増位山太志郎元大相撲力士

1948年11月、東京生まれ。日大一中から一高。初土俵は67年1月場所、最高位は大関。引退は81年3月場所。引退後は日本相撲協会で審判部副部長を務めた。74年「そんな夕子にほれました」、77年「そんな女のひとりごと」などがヒット。画家として二科展入選の常連。「ちゃんこ増位山」(墨田区千歳)を経営。

<11>増位山太志郎「そんな女のひとりごと」が130万枚の大ヒットで夢見心地

公開日: 更新日:

「そんな夕子にほれました」から3年後の1977年に出した「そんな女のひとりごと」がまたヒットしました。130万枚も売れました。もう夢見心地です。「ノンちゃん雲に乗る」がドラマ、映画になって鰐淵晴子さんが演じたけど、あのノンちゃんの気分。雲の上にいる不思議な感じでした。今回はその頃の芸能界の話をします。

 僕はそれからちょっとしてキャニオンからテイチクにレコード会社を移って、「そんな夕子」を出し直してまた60万枚くらい売れました。歌がどんどんヒットする。年間6場所ある相撲も取らなきゃいけない。大変ですよ。それでも勝った時はいいけど、負けたら「歌って帰れ」なんてボロクソに言われた時もあります。頭にきたから本当に歌っちゃおうかと思った時もありました。

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