著者のコラム一覧
本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

桂南光師匠は招待でコンサートに行くことはなく、必ず自分でチケットを買った

公開日: 更新日:

 1993年から「痛快!エブリデイ」(関西テレビ)という番組で約15年間お仕事をさせていただいた南光師匠。70歳を越えられた今も精力的に高座を務めてらっしゃいますが、映画、観劇、ジャズ鑑賞、オカリナ演奏、ビリヤード、料理等々趣味も多彩で料理は玄人はだし。料理番組にも度々出演されてその腕前を披露。打ち上げなどで鍋料理に行った際には“鍋奉行”として陣頭指揮をとられていました。

 また、美輪明宏さん、松任谷由実さんをはじめ、たくさんのアーティストの方とも親交をお持ちですが、招待でコンサートに行くことはなく、必ず自分でチケットを買って行かれます。

 これは映画でも同じで、試写会ではなくチケットを買って行かれていました。ご本人いわく「自分でお金を払て行かんと良かったにせえ、もうひとつやったにせえ、言いたいこと言えませんやんか。どっかに招待してもろた。試写会を見たいう気持ちが出ると思いますねん。そんなん関係ない言う人もいたはるでしょうけど、私はあきませんねん。人間が小さいんですわ、ほっときなはれ!」とご自分でボケ・ツッコミをして笑っておられましたが、私の知る限り本当に徹底してらっしゃいました。

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