“毒舌系MC”宮根誠司の曲がり角 視聴率ビリに終わった選挙特番、看板「ミヤネ屋」もトップ陥落

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 コテコテの関西弁に歯に衣着せぬ物言いで人気だったフリーの宮根誠司キャスター(59)がピンチに陥っている。

 10日の参院選の開票特番では、「Live選挙サンデー2022」(フジテレビ系)のメイン司会を同局の宮司愛海アナ(30)と一緒に務めたが、平均世帯視聴率は5.7%で民放最下位。昨年10月の衆院選の際には、同じく司会を務めた「Live選挙サンデー」は7.6%で、「池上彰の総選挙ライブ」(テレビ東京系)と並んで同率2位だったが、急降下してしまった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

■「嫌いなMC」第1位

 発売中の「女性自身」では、395人にネットアンケートを実施した「好きなMC・嫌いなMCランキング」を掲載しているが、宮根は「嫌いなMC」でぶっちぎり1位(74票)という不名誉な結果に。「我が強すぎて、出演した専門家の意見を聞き入れずに自分の意見でゴリ押しする空気の読めなさ」「大阪を意識しすぎるのか、うるさい。世話焼きおばさん的で初めは面白かったが、鼻につくと全てがうざい」などと、読者からの手厳しいコメントが並んでいる。それ以下は2位=太田光(57)、3位=関口宏(79)と続く。ちなみに「好きなMC」の上位は、1位=安住紳一郎(48)、2位=川島明(43)、3位=羽鳥慎一(51)だ。さるワイドショー関係者は話す。

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