純烈はメンバー全員がコロナ感染…芸能界を襲う「第7波」にまたも現場は戦々恐々

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現場は戦々恐々

 ここ2週間では、乃木坂46の元メンバーで女優の生田絵梨花(25)、れいわ新選組から参院選に出馬し当選したお笑い芸人の水道橋博士(59)、女優の川口春奈(27)、歌手の藤井風(25)、Official髭男dismの藤原聡(30)、なにわ男子の大橋和也(24)、AKB48柏木由紀(31)、小林幸子(68)などが感染を発表している。さるキー局関係者はこう話す。

「以前と比べ、無症状や軽症の場合も多いようだが、感染力が強いと言われるのが厄介。ライブの延期やドラマの撮影が中止となると、損害は避けられない。イベントの人数制限などもない今、クラスターなどの発生は脅威でしかない。芸能人が感染したというニュースは不必要との声もあるが、以前ほど神経質ではないにしろ、濃厚接触者の特定の問題もあり、発表しないとバッシングを受けるので、芸能事務所は発表するようだ。事務所の発表があればこちらも報じる。ただ芸能人の感染が増えてくると警鐘になるという側面はあると思う」

 一方、お笑いタレントの有吉弘行(48)は、17日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN)で、「なんか、また帰ってきたなって感じですね、コロナがね」と切り出し、「そろそろ、かかるんじゃないかな? なったことないから、恐怖がすごい」と語った。

 芸能界でもまたもや猛威を振るう新型コロナ。感染対策を徹底して対応していくしかなさそうだ。

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