純烈はメンバー全員がコロナ感染…芸能界を襲う「第7波」にまたも現場は戦々恐々

公開日: 更新日:

 16日は全国で新たに11万675人の感染が確認され、ことし2月5日の10万4169人を超えて過去最多。“コロナ第7波”が猛威を振るっているが、芸能界にも影響が広がりつつある。

 18日には、スーパー銭湯アイドル純烈酒井一圭(47)、後上翔太(35)、白川裕二郎(45)、小田井涼平(51)の4人が、新型コロナウイルスに感染したことを公式サイトで発表。16日の公演後に、酒井が体調不良を訴え、17日にメンバー全員でPCR検査を受けたところ、全員の陽性が確認されたという。

「メンバーの体調は安定しておりますが、今後は保健所の指示を仰ぎながら、治療に専念いたします」と公式ブログが伝えた。17日に予定されていた大阪での撮影会は中止、18日の愛知のイベントも中止、現在のところ、今後の見通しは立っていない。

 一方、お笑い芸人のミキの昴生(36)は3度目の罹患。16日に、濃厚接触者となったため、PCR検査を受けた結果、陽性と診断されたと吉本興業のHPで発表された。ミキは「何度もすみません。今のところ無症状ですが休養させていただきます」とコメントした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  2. 2

    極めて由々しき事案に心が痛い…メーカーとの契約にも“アスリートファースト”必要です

  3. 3

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  4. 4

    ドジャース大谷翔平がついに“不調”を吐露…疲労のせい?4度目の登板で見えた進化と課題

  5. 5

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  1. 6

    清水賢治社長のセクハラ疑惑で掘り起こされるフジテレビの闇…「今日からシリケン」と“お触り続行”の過去

  2. 7

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  3. 8

    千葉を「戦国」たらしめる“超過密日程”は今年の我が専大松戸に追い風になる手応えを感じています

  4. 9

    趣里はバレエ留学後に旧大検に合格 役者志望が多い明治学院大文学部芸術学科に進学

  5. 10

    参政党が参院選で急伸の不気味…首都圏選挙区で自公国が「当選圏外」にはじかれる大異変