自分で相手を見つけるしかない…佳子さまの結婚事情 小室圭さん問題で高くなったハードル

公開日: 更新日:

 もし今の佳子さまに交際相手がいないとすれば、やはりどなたかに紹介してもらうしかない。とはいえ、秋篠宮さまは性格からして、他人に「うちの娘をよろしくお願いします」と頼むような方とは思えない。だからといって、自発的に秋篠宮家をサポートしようという組織も見当たらないという。

「学習院の同窓会に桜友会という組織があります。ものすごい人脈のある組織ですが、秋篠宮さまは絶交状態ですから、ここが結婚相手をお世話するとは思えません。では名誉総裁になっている生き物文化誌学会はどうかといえば、まず無理でしょう。それに紹介されたとしても、上流階級の人たちは小室さんとつながることを嫌いますから慎重になるはずです。となると、佳子さまは自分で見つけるしかないのかもしれません」(前出の皇室ジャーナリスト)

 佳子さまの結婚相手選びは、「小室問題」からハードルがかなり高くなった。たとえ佳子さまが見つけた相手でも必ず身辺調査されるだろう。

 戦後、皇族の結婚相手となった人物の身辺はもちろん調査されたが、それほど詳しく調べられたわけではなかった。というのも、たいてい皇族が知っている人物か学習院出身だから、関係者に聞けば調べなくても簡単にわかったからだ。ところが小室圭さんは、皇族との接点もなく学習院出身でない相手だったのに、「個人情報がうるさい時代」なので調査しなかったそうだが、これが眞子さんの結婚を「小室問題」にしてしまったのである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」