自分で相手を見つけるしかない…佳子さまの結婚事情 小室圭さん問題で高くなったハードル

公開日: 更新日:

 そのことで皇族にとって「家柄ってやっぱり大事」と佳子さまは知ったはずだ。つまり、佳子さまが結婚するとしたら、相手が内親王にふさわしく、さらに他の皇族も認めるような人物でなければおそらく天皇も認めないだろう。「少なくとも守谷慧さん(高円宮家三女・絢子さんの夫)のような人物でないと納得しない」(宮内庁関係者)といわれる。

 秋篠宮さまが嫌だと言っても、警察庁出身の西村宮内庁長官とすれば、次回は何が何でも調べるはずだ。なぜなら、もしも佳子さまの相手が第2の小室さんのような人物であれば、ダメージは秋篠宮家にとどまらず、両陛下にも累が及ぶからだ。とすると、よほどの人物でない限り、すんなりと結婚に至るとは思えない。

 そんなことを考えると、現在の佳子さまに結婚相手がいようがいまいが、結婚に至るのは簡単ではないことがわかる。最近の佳子さまの変化は、あるいは結婚より1人の女性皇族として生きる覚悟なのかもしれない。(つづく)


■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」