小柳ルミ子は「成城石井」が元気の秘訣 夕食はほぼ毎日「私のキッチンなの」

公開日: 更新日:

 昨年で芸能生活50周年を迎えても変わることなく活動中の小柳ルミ子(70)。歌手のほか、サッカー好きでも知られているが、最近はスーパーマーケット「成城石井」にほぼ毎日、通い詰めているのだという。

 SNSで頻繁に成城石井ネタをアップし、またテレビでも語って初代「成城石井王」なる称号までもらっているのだから、凄い。週刊女性の取材に、ルミ子はコロナ禍で外食中心の生活がままならなくなり、ためしに成城石井の食品を買ってみたところ、お気に召したそうで、「夕食はほぼ成城石井といっていいくらい。成城石井は私のキッチンなの」とコメント。成城石井の食品だけで、「ひとり暮らし健康を支える激推し食品23」を選んでいるのだから、並々ならぬこだわりようだ。

 ルミ子は前夫で13歳年下のダンサー大澄賢也と2000年に離婚後、再婚話も報じられたが、おひとり様を続けている。こだわりは食のほか、スタイルを保つトレーニングも独特だ。

「自宅を中心に、日常の生活の中で体を鍛えるのがルミ子さん流で、テレビを見ながら、あるいは歯磨きをしながら、腹筋やストレッチをするところをSNSで公開しています。筋トレも外出時に重たいハンドバッグを持って鍛えたり、足首におもりをマジックテープでつけて、足腰に負荷をかけたり。おもりをつけて歩くさまはあの三浦雄一郎さんを彷彿させます」(女性誌ライター)

 一時期、引退を考えたこともあったと明らかにしているが、昨年の50周年記念イベントではアクロバチックなダンスを披露したりと意気軒高。人生100年時代、まだまだこれからと前向きなのであった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情