サッカーは人生の縮図…小柳ルミ子×川勝良一の“熱狂対談”

公開日: 更新日:

「芸能界随一」では、明らかに言葉足らずである。「1日に5試合。仕事のない日は10試合ほど。睡眠を削ってトータル2190試合を見た年もありました」。歌手として、女優として、ダンサーとして頂点を極めた小柳ルミ子さんは今、熱狂的なサッカーファナティックとしての顔も持っている。間違いなく「日本で一番サッカーの試合を多く見ている」彼女のヒートぶりは「語録」からもヒシヒシと伝わってくる。

「サッカーは人生の、社会の、人間関係の縮図」「現代サッカーはスピード重視。どの仕事でも遅いのはダメ」「サッカーはクソ真面目ではダメ。したたかにズル賢くないと。それも人生」――。そんな小柳さんが「師匠」と仰いでいる東京V、神戸、京都などで監督を歴任した元日本代表MF川勝良一さん(解説者)と熱いトークバトルを繰り広げた。

(聞き手・六川亨氏=サッカーダイジェスト元編集長)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手