サッカーは人生の縮図…小柳ルミ子×川勝良一の“熱狂対談”

公開日: 更新日:

「芸能界随一」では、明らかに言葉足らずである。「1日に5試合。仕事のない日は10試合ほど。睡眠を削ってトータル2190試合を見た年もありました」。歌手として、女優として、ダンサーとして頂点を極めた小柳ルミ子さんは今、熱狂的なサッカーファナティックとしての顔も持っている。間違いなく「日本で一番サッカーの試合を多く見ている」彼女のヒートぶりは「語録」からもヒシヒシと伝わってくる。

「サッカーは人生の、社会の、人間関係の縮図」「現代サッカーはスピード重視。どの仕事でも遅いのはダメ」「サッカーはクソ真面目ではダメ。したたかにズル賢くないと。それも人生」――。そんな小柳さんが「師匠」と仰いでいる東京V、神戸、京都などで監督を歴任した元日本代表MF川勝良一さん(解説者)と熱いトークバトルを繰り広げた。

(聞き手・六川亨氏=サッカーダイジェスト元編集長)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理