著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

広瀬すず&山﨑賢人も“結婚”はなさそう…同棲から破局した「人気芸能人カップル」

公開日: 更新日:

「文春オンライン」が半同棲を報じた、広瀬すず(24)と山﨑賢人(27)の結婚に関心が集まっている。その根拠になっているのは、双方の所属事務所が明確に半同棲報道を否定しなかったこと、そして最近の芸能界の“前例”だ。

 昨年11月に電撃結婚した菅田将暉(29)と小松菜奈(26)は、交際から2年、同棲スタートからわずか半年足らずでゴールした。これが“悪しき前例”なのか、“模範ケース”なのかはわからないが、ファンには「人気タレントにとって同棲が結婚への近道」と刷り込まれている。交際スタートからわずか半年足らずで"半同棲"に踏み切った広瀬と山﨑に、"明るい未来"が噂されるのも無理はない。

 しかし、芸能取材を30年以上続けている筆者は、同棲が必ずしも結婚に結び付かない現実をいくつも見てきた。広瀬と山﨑にも"危険な香り"がする。

■ゴールインしなかった高畑充希坂口健太郎の例

 筆者の印象に残っているのは、坂口健太郎(31)と高畑充希(30)の同棲だ。ふたりの交際が公になったのは、今から6年前。発覚直後には、坂口が高畑の所属事務所に交際の許可を請うため挨拶に出向き、その後、しばらくして当時高畑が住んでいたマンションの別の部屋を、坂口が借りるというマンション内"半同棲"が始まった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?