志村のけんちゃんは基本的に貢ぎ屋…みんなにマンションを何軒も買ってあげたり

公開日: 更新日:

 女性のことでいえばカトちゃんはすっごくモテましたね~。黙っていても女の人から寄ってきた。二枚目だし可愛いし奇麗な顔してるでしょ。それでふざけて面白いから余計にモテるの。気取っている人はダメね、二枚目でも。けんちゃんもイケメンだし、毛があった頃はもっとモテましたよ。

 今、舞台でご一緒させていただいている梅沢富美男さんも気を使われる人。舞台ではアドリブの応酬でお客さまに大ウケですけど、ちゃんとアタシがやりやすいように引っ張ってくれる。「おめえ、セリフ間違ってんじゃねーか」と言って、ドカーンとウケる。でも、お客さまの反応を見て、間を考えながらのアドリブ。ご自身の舞台に関しては特に、ステージのことも演出も自分で納得するまでやるタイプの方、出演者のことを第一に考えてくださる方。大事なことはお客さまの反応。これがすべて。舞台がハネて食事のときも、大勢の劇団員を引き連れて行くわけです。大変だと思いますよ。アタシのことも誘ってくださいますが、あまり行かないようにしています。ヤッパリ気を使わせると申し訳ないので。

 舞台やテレビでは先輩も後輩も関係ないからハチャメチャしますけど、裏にまわるとみんなキチンとして礼儀正しいし、相手のことを思ってくれている。ダウンタウンのハマちゃんなんか、まさにそう。どつかれそうなときは、こっちから頭出しちゃうもの(笑)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」