衰えぬダウンタウン人気 松本人志が語った「実は頂点から始まってる」の説得力

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 今年でコンビ結成40周年を迎えたダウンタウン。4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」でトリを務め、8月には「ダウンタウンvsZ世代」(日本テレビ系)、10月には「お笑いの日2022」(TBS系)といった特番でMCを担当するなど、いまだ第一線で活躍し続けるレジェンドである。

 彼らの功績を一言で表すのは難しい。ただ間違いないのは、絶対的な世界観と強度でお笑い界のトップに君臨し続ける類いまれなコンビということだ。

 松本人志(59)は、小学校時代に笑いに目覚めた。時代は「演芸ブーム」の真っただ中。テレビでは数多くの演芸番組が放送されていた。また父親が「うめだ花月」のチケットをもらってくるようになり、毎月のように家族で足を運ぶようになったことで自然と笑いの技術を覚えていった。

 一方の浜田雅功(59)は、パーマネントヘアにパンタロンという小学生らしからぬ装いで登校する少年だった。「はだしで校門をよじ登って校内に入る」「同級生の友人が車にひかれ、あわや大事故になるような場面で大笑いする」など、当時からとっぴで豪胆な顔を持っていたようだ。

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