山田涼介「親僕」に熱烈ファンが多いのは…門脇麦《裏がありそう》な闇キャラの存在感

公開日: 更新日:

 ネタバレになるが、第5話では、京花の抱えていた“闇”が一気に解明され、エイジもピンチに陥って、またまた先の見えない展開に。《京花ちゃん役の麦ちゃんの演技に鳥肌立った!》《山田くんと麦ちゃんの演技合戦がすごすぎて、息できなかった》など、にこやかな笑顔で自分の残忍さを得意げに語る京花を演じた門脇と、そのサイコパスさと見事に向き合った山田の演技に称賛の声が相次いだ。

「2014年に公開された映画『愛の渦』で《地味で真面目そうな容姿ながら、誰よりも性欲が強い女子大生》としてヌードと濡れ場に挑戦した門脇さん。当時は正直《演技はまだまだ未知数だな》とは思いましたが、次作も見てみたいという魅力があった。短期間でメキメキ演技力をつけ、今ではひと癖ある役をやらせたら同世代の女優の中では頭ひとつ抜きん出ていると思います」(山下真夏氏)

 2022年1月期の連ドラ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)では、二重人格の女性ライカを好演した門脇。来年1月には日テレ系の新連ドラ「リバーサルオーケストラ」で主演を務めることが決まっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人vs阪神またもドラフト場外戦勃発!1巡目指名8年で5回モロかぶり…中日とヤクルトも参戦か

  2. 2

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」

  3. 3

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    前橋市長の「ラブホ通い詰め」だけじゃない…有名女優らもキャッチされた格安ラブホ不倫劇の舞台裏

  2. 7

    次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致

  3. 8

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  4. 9

    国民民主・玉木代表が維新の“自民すり寄り”に猛ジェラシー! 総裁選後の「補完勢力」の座めぐり場外乱闘勃発

  5. 10

    杉田かおるの窮地を陰から支えていた舘ひろしの男気