MEGUMIはなぜ女性から支持される?上原多香子より「美容家」向き、テレ東ドラマで才覚発揮

公開日: 更新日:

 1日から始まった連ドラ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(テレビ東京系)。ドン底の若手女子アナが美容のカリスマ女社長と出会って成長していくというお話で、主演は元乃木坂46深川麻衣(31)なのだが、面白いのは、企画とプロデュースがMEGUMI(41)という点だ。

「本人も出演していますが、彼女が並々ならぬ美容マニアであることは出演番組でたびたび語っていますし、自他共に認めるところ。そこに目をつけて番組作りを依頼するとは、さすがはテレ東らしい。思い切った決断と遊び心ですよね」(テレビ誌ライター)

 そんなMEGUMI、1月期の連ドラ「おいハンサム!!」(東海テレビ・フジテレビ系)の母親役も高評価。辛辣な物言いでバラエティー番組にも引っ張りダコだ。

 1日の深夜に配信されたMEGUMIのインスタライブを視聴したという女性誌編集者は、「約48分の配信でしたが、とにかく彼女の頭の回転の速さにうなりました」とこう続ける。

「視聴者数はすぐに1500人程度に。新ドラマの番宣のつもりが、美容に関する質問が止まらなかった。ドラマ以外の話にも嫌な顔ひとつせず相当数の質問を拾って答えましたが、その分かりやすいこと! 短い回答でも《なるほど!》と思わされるものが多く、無駄がない、的確なトークなんですよね。テレビの毒舌とはまた違う魅力にあふれていました」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」