加藤浩次の次は谷原章介がさようなら?「めざまし8」での“失言”が命取りになりかねない

公開日: 更新日:

 朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)が、来年3月いっぱいで打ち切られることが正式にアナウンスされた。17年間MCを務めたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)は、「17年続けさせていただいたのは感謝しかないです。ありがたいなと思ってます」と前向きなコメントをしたが、愛着のある番組だっただけに残念な気持ちは当然あるだろう。

 朝の情報番組は局の顔ともいえる立ち位置にあるが、フジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」の総合司会を務める谷原章介(50)の発言が度々、問題視されている。ネットなどでは《加藤の次は谷原か?》という声もチラホラ聞こえてくる。

 最近の谷原の問題発言といえば、10月6日の生放送で「立憲民主党泉健太代表が臨時国会で岸田文雄首相に対し、生活にかかわることを一切質問しなかった」と指摘したこと。泉氏が物価高対策など生活にかかわることも質問していたと分かり、谷原は翌日番組で謝罪した。

 他にも、静岡の観光バス横転事故の現場付近からの中継で、救急隊員がブルーシートで搬送しようとしている様子が放送された際、谷原はリポーターに「(ブルーシートの)中が何なのか、分かりませんか?」と質問し、物議を醸した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言