「工藤静香 間違えた」がトレンド入り 長女Cocomiの“七光り”紅白出演も物議

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Cocomiのフルートに曲調が合ってない?

紅白歌合戦の親子共演は、ロック調の『黄砂に吹かれて』に無理やりフルートを付け足したようなコラボになっていたため、工藤静香さんの“ゴリ押し感”が出てしまった。どうせなら、Cocomiのフルートが映えるようなアレンジにしてあげた方が、視聴者の満足度も高かったと思います」(音楽業界関係者)

 工藤は、紅白での親子共演の理由として、「(自分の)紅白の出演が決定してからしばらく経って、皆さまから『またCocomiとのコラボが観たい!』との嬉しいお声がたくさん届いたようです」とインスタに投稿したが、世間の目はやはり冷ややかだ。

「工藤さんの歌唱力に注目が集まったことも、皮肉なことに親の七光り感を助長させてしまったのかもしれません。全く衰えていない歌唱力はさすがの一言でした。だからこそ往年のファンから、久々の紅白出場に対して『工藤静香単体のステージが見たかった』という声が上がるのも当然でしょう」(同)

 その一方、話題となっていたのが、工藤の歌詞間違い。「黄砂に吹かれて」の冒頭では「忘れたくて 忘れた」を「なくしたくて なくした」と間違え、ツイッターでは「工藤静香 間違えた」が長らくトレンド入りしていた。

 昨年末の「FNS歌謡祭 第1夜」で、中島みゆきの「空と君のあいだに」を歌唱した際も、歌詞を間違えていたが、工藤は娘を売り出す前に、まずは歌詞のチェックをすべきとの指摘もある。工藤静香とCocomiの親子共演は双方に厳しい目が向けられてしまったようだ。

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