「工藤静香 間違えた」がトレンド入り 長女Cocomiの“七光り”紅白出演も物議

公開日: 更新日:

Cocomiのフルートに曲調が合ってない?

紅白歌合戦の親子共演は、ロック調の『黄砂に吹かれて』に無理やりフルートを付け足したようなコラボになっていたため、工藤静香さんの“ゴリ押し感”が出てしまった。どうせなら、Cocomiのフルートが映えるようなアレンジにしてあげた方が、視聴者の満足度も高かったと思います」(音楽業界関係者)

 工藤は、紅白での親子共演の理由として、「(自分の)紅白の出演が決定してからしばらく経って、皆さまから『またCocomiとのコラボが観たい!』との嬉しいお声がたくさん届いたようです」とインスタに投稿したが、世間の目はやはり冷ややかだ。

「工藤さんの歌唱力に注目が集まったことも、皮肉なことに親の七光り感を助長させてしまったのかもしれません。全く衰えていない歌唱力はさすがの一言でした。だからこそ往年のファンから、久々の紅白出場に対して『工藤静香単体のステージが見たかった』という声が上がるのも当然でしょう」(同)

 その一方、話題となっていたのが、工藤の歌詞間違い。「黄砂に吹かれて」の冒頭では「忘れたくて 忘れた」を「なくしたくて なくした」と間違え、ツイッターでは「工藤静香 間違えた」が長らくトレンド入りしていた。

 昨年末の「FNS歌謡祭 第1夜」で、中島みゆきの「空と君のあいだに」を歌唱した際も、歌詞を間違えていたが、工藤は娘を売り出す前に、まずは歌詞のチェックをすべきとの指摘もある。工藤静香とCocomiの親子共演は双方に厳しい目が向けられてしまったようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理