橋本環奈の紅白無双で「すず環」出世レースの差が開く? 広瀬すず1月期ドラマで反撃へ

公開日: 更新日:

「務まるのか?」の下馬評を覆し、気がつけば「橋本環奈優勝」の声すら上がった2022年のNHK紅白歌合戦。そんな新年の世論に地団駄を踏んでいそうなのが、女優の広瀬すず(24)だ。

 橋本環奈(23)と並び若手女優の第一線で活躍しているだけあって、《広瀬すずちゃんといい橋本環奈ちゃんといい、この世代(1998年度生まれ)は女優さんが最強ですよね》、《橋本環奈と広瀬すずがわかりにくい還暦おばさんの私 一瞬どっちか考える》などといった、何かとセットで名前が出やすい2人だが、橋本と同じ1998年度生まれの広瀬といえば2018年の紅白で20歳で司会を務めるという、橋本よりも3歳若くして大役を担ったことは記憶に新しい。

 ところが、いざフタを開けてみると、「いきものがかり」の歌唱中に舞台袖でピアスを直している姿をカメラに抜かれてしまったほか、「欅坂46」の歌唱後に「乃木坂46の皆さん、ありがとうございました」とトチるなど、不安定な司会ぶりには視聴者から苦言が相次いでしまった。

 それから4年後の2022年大晦日。生まれ年は広瀬の翌年ながら同学年の橋本は、紅白の司会をほぼ“ノーミス”で務めあげて絶賛を浴びた。広瀬が20歳で司会を務めたのに対し、橋本は23歳であり3歳の差はあるものの、ツイッターには《紅白の司会も橋本環奈めっちゃ上手だったよね 何年か前に広瀬すず司会してたけど下手すぎてびっくりしたし周りみんな下手って言ってたわ》といった声が噴出したほど。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」