赤江珠緒アナ争奪戦が勃発! ラジオ「たまむすび」降板終了で民放各局に加えNHKも色気

公開日: 更新日:

「久々の大型物件ですからね」とテレビ・ラジオ各局は色めき立っている。

 TBSラジオのバラエティーワイド「たまむすび」(平日午後1時)のパーソナリティー・赤江珠緒アナが3月いっぱいで降板し、番組も終わる。5歳の娘と一緒の時間をもう少し持ちたいというのが理由で、おととしの秋からTBSと調整してきたという。

 テレビ朝日系ワイドショー「スーパーモーニング」から、1年の産休・育休はあったが、20年間ずっと帯番組を担当してきて、来年には娘が小学校入学、本人も50歳近くになるので、ここらでひと休みということらしい。

 しかし、周囲は放っておかない。飾りっ気のないざっくばらんなキャラで、テレビ映えするはっきりした顔立ち、時に自分の意見や感想をソフトに穏やかに、でもはっきり主張する。

「司会進行は安定してますし、なによりもウイットに富んでいて、彼女がいるだけで番組が明るくなります。テレビでも、ラジオでも、起用したいと思わないプロデューサーはいませんよ。まあ、今回は帯番組は休みたいということだから、それは無理としても、週イチのバラエティー、それがだめでも、スペシャル番組に定期的に出てもらえないかと算段しているはずです。赤江自身、これからもテレビやラジオでの活動は続けると言ってますしね。早くも、裏では激しい争奪戦になっているようです」(構成作家)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲